貴重で大切な期間を一緒に過ごし、どんどん変わっていく様子を見られる仕事はなかなかないと思います。
平松 れい子 先生
一宮千秋東教室
50代
Q1たくさんある英語教室の中でECCジュニアを選び、長く続けている理由は?
娘が小学2年生の時、突然「ECCジュニアに行きたい」と言い出し入会しました。すでに通っていた友達の話を聞いて興味を持ったことがきっかけだったようです。まもなく、英語が嫌いだった息子もお世話になることになり、二人ともすぐに英語が大好きになりました。当時、教育とは全く異なる業種でフルタイム勤務しておりましたが、子どもたちのあまりに楽しそうな様子にホームティーチャーの仕事に興味を持ち、加えてシングルマザーでしたので出来るだけ自宅で出来る仕事を!と思い開設に踏み切りました。教室運営を安定させることは、決して楽ではありませんが、それ以上に生徒さんや保護者の方とのふれあいは、私を人として成長させてくれる代えがたいものです。それが長く続けていられる理由かもしれません。
Q2「ホームティーチャーになって良かった!」と実感するのはどんな時?
やはり、生徒さん達の成長を見られることだと思います。幼児から高校生までの数年間は、お子さんたちが心身共に大きく成長する時期です。その貴重で大切な期間を一緒に過ごし、どんどん変わっていく様子を見られる仕事はなかなかないと思います。実を言いますと、「大の子ども好き」というわけではありませんでした。が、今では卒業が近づく2月頃からのレッスンではいつも切なくなるほどです。それでも、卒業生から連絡がもらえたり、顔を見せに来てくれたりするので、それもホームティーチャーになってよかったと思えることの一つです。
Q3教室を開設する前不安に感じていたことは?
今まで営業などの経験がなく、校区の小学校も年々児童が減っている地域という事もあり、初年度は生徒が集まるのかとても不安でした。しかし、研修や地区センター担当者よりチラシの書き方や新聞折り込みのポイントアドバイス等のサポートがあったり、またポスティングや校門前手配りを手伝ってくれたり・・・そんな基本的な活動を乗り越えて、翌年からは生徒や保護者の方から紹介を頂けるようになって、着々と生徒数は増えていきました。現在は、システムから簡単にチラシを作成・発注・折り込みが出来るようになり、煩雑さもなく簡易に取り組めています。
Q4ホームティーチャーになってからの変化は?

ホームティーチャーを始めて、ECC外語学院で改めて英会話を数年間学習しました。ただ、それは英語を習うという点だけでなく、教える立場に立った視点でもとても勉強になりました。また、様々な年代の生徒さんやその保護者の方と接することで、いろんな考え方や立場を受け入れられるようになりました。違いを理解し認めるという、それは普段のコミュニケーション能力向上にも繋がったと思います。