子どもたちの成長を10年以上にもわたる長い期間見守っていけることも、ホームティーチャーの特権です。
原野 見央子 先生
王子保教室
40代
Q1たくさんある英語教室の中でECCジュニアを選び、長く続けている理由は?
いくつかの英会話教室を検討しましたが、ECCジュニアの教材が一番「日本語との違いを、子どもたちが楽しみながらも納得して学んでいけるな」と感じたからです。例えば、新出単語を導入する際に、ECCは単数の単語には絵とともに"a"や"an"をつけて紹介しています。複数の物は複数形にして紹介しています。数えられない名詞も含まれていて、子どもたち自らがそれらの違いに「どうして?」と気づくのです。りんご=appleとだけ学んでいるのでは不十分。その先の学習につながっていきません。そういう小さな工夫というか大切なメッセージがECCジュニアの教材にはたくさん込められているのです。そして、確かな指導法に基づき、そこから更に、目の前の私の生徒さんたちのために言葉を選び、より良いレッスンになるよう工夫できるところもECCジュニアのレッスンの魅力です。
Q2「ホームティーチャーになって良かった!」と実感するのはどんな時?
毎日実感しています。子どもたちが楽しそうに英語を話しているのを見るとうれしいですし、解説を聞いている時や問題を解いている時に「ああ、そういうことか!」と頭の中がスッキリする瞬間を見られるのも幸せです。子どもたちの成長を10年以上にもわたる長い期間見守っていけることも、ホームティーチャーの特権です。
Q3教室を開設する前不安に感じていたことは?
生徒募集の仕方がわかりませんでした。しかし、金沢センターの皆さんが折り込みチラシを入れるタイミングや募集区域などをいろいろアドバイスしてくださったり、一緒に教室近隣を挨拶にまわってくださったりと丁寧にサポートしてくださいました。一人ではここまで積極的な生徒募集活動はできなかったと思います。
Q4ホームティーチャーになってからの変化は?

英語力は向上したと思います。今まで自分では何となくわかっていたことも、子どもたちが納得できる言葉でわかりやすく教えるとなると、更なる勉強が必要です。そして、一度「ああ、そういうことか」とつぶやいた時の子どもたちのうれしそうで満足した表情を見ると、日々の自己研鑽は苦ではなく、楽しみとなります。
また、ECCジュニアの教材は日常会話でよく使われる単語や表現、トピックが多いので、私自身、プライベートで外国人の友人と話していても、レッスン内容が大いに役立っています。
人間としてはまだまだ未熟ではありますが、毎日の学校に加え、この教室に来てもっともっと学びたいと頑張る子どもたちを尊敬する気持ちを、忘れずにいようと心に決めています。