生徒さんの成長を喜び、家族が増えるように温かくレッスンできるのはホームティーチャーならではの感覚だと思います。
井上 雅子 先生
あやめ池南8丁目教室
40代
Q1ECCジュニア教室に興味を持ったきっかけと、教室開設を決心した決め手は?
話すことの重要さを肌で感じた長期海外在住生活から、得たものを少しでも還元できればと思い、英語を通して子どもたちの笑顔が見たい、共に成長したいと感じていました。アメリカ在住中、現地小学校で教えた経験、大人向け日本語クラスの運営経験を活かし、とにかく英語を話すことの楽しさを共有したくホームティーチャーになりました。
同業他社を4社ほど、説明会や面接などを受けに行きましたが、ECCで取り扱うカラフルな教材やCLILを駆使した発話を促すアイデアの詰まった教材に、おばあちゃんの知恵袋のような知識力・生きるベースとなる土台づくりの大切さを感じました。これこそ、現在の英語学習に必要なものではないかと感じました。特にSpeaking力、Presenting力といった、これからの時代を担う子どもたちが必要な最大の武器を身につけることができるカリキュラムに魅了されました。また、私自身の英語力維持、わが子への刺激にもなればと思いました。
Q2ホームティーチャー説明会に参加された時の印象は?
私自身が楽しめるだろうか?という一点を基準に参加しました。サポート体制が整っていることも大きな魅力でした。教材を見た時のわくわく感と同時に、年齢区分での綿密なカリキュラムを、細部まできちんと教諭する事ができるのだろうかと正直不安でした。
帰国後間もなかったので、家のリフォームや自身の日本語力を鍛えるために勉強する時間が必要だと感じ、1年間自分なりに準備をしました。
Q3教室を始めてから、生活の変化はあったか?
隙間時間を上手く使えるようになってきたと思います。
家の用事をテキパキと終わらせて、レッスン準備は身近なアイテムや日常生活に基づいたネタからはじめられるように日頃から気にかけるようになり、構想を練ってRoll Book&Class Recordにメモ書きすることで時間短縮。隙間時間で自身の英語力向上のため、Breaking Newsや英語番組、字幕映画を見るようになり自学に役立てています。
また、ホームティーチャーは生徒さんみんなのお母さんだと思っています。殆どご家庭が共働き世帯で、学校から疲れて帰ってきた子どもたちが癒され、通いやすいような環境づくりを心がけています。第一声、“おかえり!”の声かけを忘れません。そして他の習い事などで忙しい中、英語を求めて通ってきてくれる生徒さんのために最高のレッスンをと毎回準備し臨んでいます。
ホームティーチャーなんて最初はできるの?と疑心暗鬼だった子どもたちは協力体制です。生徒役になってくれたり、ホームページを立ち上げたり、チラシのポスティングは家族総出で手伝ってくれ、とても感謝しています。何より私が英語の読み聞かせやテキストを練習したりすることで子どもたちも英語を身近に感じることができて、帰国後も家で英語を使っています。アメリカ在住生活のことを思い出したりと回想しながら家族で盛り上がります。
Q4これからジュニア教室の開設を考えていらっしゃる方へメッセージを!
“言語(ことば)”は“いきもの”で常に変化しています。新しい感覚や新しい視野で、新しい感性を持った子どもたちと接し共に成長できるのがホームティーチャーの良いところだと思います。レッスン中は笑いと発見の連続です。データをアップデートして自身も楽しみながら“英語が好き”を存分にお伝えできる良い機会だと捉え、新しいことにチャレンジしてみませんか?
そして発見があったらぜひ共有してみてください。生徒さんの成長を喜び、家族が増えるように温かくレッスンできるのはホームティーチャーならではの感覚だと思います。