教室をやっている限り、毎日が学びの場です。
杉浦 惠子 先生
前洞新町教室
60代
Q1たくさんある英語教室の中でECCジュニアを選び、長く続けている理由は?
説明会に参加した時に教材を見せていただき、その質の高さに驚きました。我が子に英語を教えるための教材を探していたので、これは自分でECCの教室を始めて、この教材を使い英語を教えるのが一番良いと感じたのがECCジュニアに決めた理由です。
そして、28年間ECCジュニア教室をやってきて実感していることは、ECCの継続学習のすばらしさです。教材は継続学習向けに作成されているため、生徒たちは本物の英語を学ぶことができます。講師としては、1人の生徒を幼稚園もしくは小学1年生から中学3年生まで指導をすることがほとんどのため、学校の担任の先生よりも長く同じ生徒を指導します。英語だけでなく、人間としての生徒の成長を見守ることができるということが、長く続けている理由です。
Q2「ホームティーチャーになって良かった!」と実感するのはどんな時?
教え子たちがどんどん社会で活躍している姿を見るたび、よかったと思います。地元の中学の先生が自分の教室の卒業生で、現在の在籍生たちに教えているということを知ったときはとても驚きました。しかも、中学校で「ECCの教室には優秀な生徒がたくさんいるから」と伝えてくれていることを知り、嬉しかったです。卒業生が子どもを連れて遊びにきてくれたり、就職や結婚の報告をしてくれたりします。一人ひとりの生徒の人生に少しでも貢献できたことが一番の喜びです。
Q3教室を開設する前不安に感じていたことは?
何年やっていても、生徒募集の不安がなくなる訳ではありませんが、日ごろのレッスン、生徒ケアをしっかりとやっていれば、何とか生徒は集まるというのが長年の経験から得られた答えです。
Q4ホームティーチャーになってからの変化は?

始めたばかりの頃は指導力に全く自信がなく、途方に暮れる時もありましたが、時間とともに教え方、生徒への接し方を学んでいきました。生徒は同じ学年でも、一人ひとり性格も全て違うため、長年やっているから大丈夫ではありません。自分が生徒から学ぶこともたくさんありますし、失敗から学ぶこともたくさんあります。教室をやっている限り、毎日が学びの場です。
英語の面では、英検®、TOEIC®L&R TESTなど常にチャレンジを続けています。学ぶ苦労、大変さ、達成感などを生徒と一緒に感じて、シェアしています。
心理学のセミナーで学んだり、自己啓発のセミナーで学んだりと常にアンテナを張り巡らしています。そうすることで、頭が老化することを防いでいます。